江戸川乱歩 『怪人二十面相』
江戸川乱歩 少年探偵シリーズ
『怪人二十面相』
([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,平井憲太郎
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 文庫
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『少年探偵団』
([え]2-2)少年探偵団 江戸川乱歩・少年探偵2 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,乙一
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 文庫
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懐かしいです!
何が懐かしいかって、この「表紙」!!
このおどろおどろしい感じの、独特の絵。
小学生の私にとっては、「妖怪人間ベム」のオープニングと同じくらい怖かった。
あの当時の気分を思い起こさせます。
このシリーズは、小学校の時、図書館に全巻がそろっていて、いつの頃からかハマった覚えがあります。
たぶん、シリーズのほとんどは読みました。
ただストーリーはぜんぜん覚えてないんだけど。。。orz
もしかすると、これが「懐かしい」っていう世代は、僕ら(昭和46年生まれ)よりも、もちょっと上なのかもしれません。
学校の本も、結構ボロボロでしたからねぇ〜
まあ、そのボロボロの本をむさぼるように読んだ(でもストーリーは覚えていないorz)、「あの日の記憶」。
その記憶(トラウマ?)が、今こうやってこの本を「自分のものにしたい」を思わせるのかもしれませんね。
駄菓子を「箱買い」するみたいに。
先日l、この本を見つけたときは、とりあえず最初の2巻を即買いしました。
(といっても、11月には出ていたみたいですが。。。)
で、今日、外に出ると寒そうだったので、うちで読んでました。
瞬時に(というのは大げさですが)、読了でした。
まあ、小学生の読む本ですしね。。。
いやいや、でもおもしろかったです。
ストーリーは単純ですが(でも覚えてませんでしたがorz)、楽しかったです。
「読者諸君」、なんていう「節回し」も、なんだか講談みたいで古めかしいですが、思い出して懐かしかったです。
今度、年末年始のお休みの間に、第2巻『少年探偵団』を読んでみたいと思います。
ちなみに現在、上記2巻の他に、次の4冊が刊行されているようです。
『妖怪博士』(第3巻)
([え]2-3)妖怪博士 江戸川乱歩・少年探偵3 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,綾辻行人
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
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『大金塊』(第4巻)
([え]2-4)大金塊 江戸川乱歩・少年探偵4 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,東雅夫
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
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『サーカスの怪人』(第5巻)
([え]2-6)サーカスの怪人 江戸川乱歩・少年探偵6 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,平野綾
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
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『青銅の魔人』(第6巻)
([え]2-5)青銅の魔人 江戸川乱歩・少年探偵5 (ポプラ文庫クラシック)
- 作者: 江戸川乱歩,あさのあつこ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/11/18
- メディア: 文庫
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