2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「オランウータン」。 「オラン」は人、「ウータン」は森の意味。 つまり、オランウータンとは「森の人」という意味です。 オランウータンは、ボルネオとスマトラに棲息し、とくにここボルネオでは、北部のセピロックに代表される、保護活動が行われているこ…
コタキナバルはサバ州の州都です。 かつて英領時代にはジェッセルトンと呼ばれ、プランテーション作物や鉱物資源の積出港だったそうです。 現在もこの街の老舗ホテルは「ジェッセルトン・ホテル」で、およそその周辺がかつての市街地にあたります。 戦前の英…
目的地はマレーシア、ボルネオ島はサバ州のコタキナバル。 「コタキナバル」の「コタ」は市、「キナバル」は東南アジア最高峰の山、キナバル山に由来します。 実をいうともう二十年近くも前、私が初めて降り立った外国の地もこのコタキナバルでした。 (ただ…
平成落語論─12人の笑える男 (講談社現代新書)作者: 瀧口雅仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/19メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る この本は、主に団塊世代以降の、次代を担うリーダーと目される(若手)落語家を11…
「九州横断特急」は、17時35分、熊本駅に到着。 宿に荷物を下ろして、夜の熊本の街に繰り出します。 熊本といえば、やっぱり「馬刺し」。 これを地元の酒、「香露」でやるのが、最高ですね! このときは、「がらかぶの唐揚げ」もいただきました。 「がら…
人吉駅着。ここで、本日最後の列車、「九州横断特急」に乗り換えます。 「九州横断特急」が停車中のホームには、昔ながらの駅弁売り。 こういうところにも風情があります。
矢岳駅を出た列車は、矢岳第一トンネルを抜け、ループ線に入り、さらにそのあと二つめのスイッチバックにさしかかります。 ループ線のところで一旦停止。 下方に次のスイッチバックが見えます。 スイッチバックをすぎると「大畑駅」。 「大畑」と書いて、「…
日曜日。 友人たちと待ち合わせて汐留のインド料理店にカレーを食べに行きました。 しかし、残念ながらその日は貸し切りのため、一般客はお断り。。。 とはいえ、私たちの「カレー・モード」が収まりません。 とにかくどこかでカレーを食べようと、銀座方面…
真幸駅を出発後、「しんぺい」は、「日本三大車窓」の一つに数えられる風景を望む地点にさしかかります 足下にえびの盆地、向こうに霧島連山を望みます。 この日はたいへん天気がよく、霧島連山のさらに向こうに、桜島も見えました。 「しんぺい」はここで一…
「しんぺい」号は15時ごろ真幸駅に到着。 およそ10分間停車します。 ここ真幸駅は、「真の幸せ」というゴロで縁起がいいとされ、多くの観光客が乗降します。 それで有名になり、こうして「しんぺい」号も、ここでしばらく停車をします。 駅のホームには…
本日6日(金)、お江戸日本橋亭に行ってきました。 「若手研精会」の如月公演です。 演目は次のとおり。 (開口一番)志ん坊 「たらちね」 入船亭遊ー 「ぞろぞろ」 柳亭市楽 「やかん」 入船亭扇里 「田野久」 (中入り) 金原亭小駒 「鷺とり」 瀧川鯉橋 …
14時47分、「はやとの風」は終点、吉松駅に到着。 ここで向かいのホームの14時49分発、快速「しんぺい」に乗り換えます。 肥薩線、吉松〜人吉間を走る「しんぺい」号は、古代漆を思わせる、渋い丹色のボディー。 そこに、金文字のプレートが際だって…
「はやとの風」は、14時過ぎ、嘉例川駅に到着。 ここで、およそ5分の停車。 嘉例川駅といえば、今年で100年を越える長い歴史を持つ駅舎で有名。 現在は無人駅ですが、往年の面影を残して、当時のキップ売り場や駅事務室もそのままに残されています。 …
隼人駅に鹿児島中央駅発の特急「はやとの風」が入線してきます。 漆黒のボディー。 圧倒的な存在感です。 蒸気機関車のような重厚感を醸し出しています。 薩摩隼人の男臭さを感じさせるデザインといえるかもしれません。 内装は白木を基調とした明るくて柔ら…