ノマドの足跡

旅、酒、ニュース、仕事関連などなど。思いつくまま書いたものです。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

黒門亭8月29日第二部

8月15日(土)、黒門亭第二部に行ってきました。 演目は次のとおり。 (開口一番)入船亭辰じん 「鈴が森」 柳家福治 「たいこ腹」 橘家文左衛門 「のめる」 三遊亭圓王 「皿屋敷」 前座の辰じんさん。なかなかいい感じですねぇ。 「皿屋敷(お菊の皿)」…

【青森ねぶた2009】 帰路、台風と盛岡冷麺

青森からの帰りは予定が狂いました。 台風の接近にともない関東から東北にかけて雨が強まるおそれがあったからです。 実際、昼頃には関東地方の鉄道ダイヤが狂い始めていました。 当初の予定では、10時頃に八戸を出て、在来線でトコトコ盛岡まで行き、夕方…

【青森ねぶた2009】 奥入瀬渓谷を歩く

「子の口(ねのくち)」という地名は十和田湖の北端、すなわち「子」の方角にあることからこのように名づけられたそうです。 ここから、十和田湖の水が奥入瀬渓谷へと流れ出します。 奥入瀬渓谷を下って歩く際の、ここがスタート地点になります。 このような…

【青森ねぶた2009】 十和田湖

8日の午後は十和田湖に行きました。 十和田湖はおよそ20万年前に起きた噴火でできたカルデラに水が溜まってできた湖らしいです。 とはいえ、周囲はおよそ40キロ以上。 しかも、深さが最大で360メートル以上あって、日本で三番目に深い湖だとのこと。…

【青森ねぶた2009】 陸奥湊で

8日(土)は、昼まで時間があったので八戸の陸奥湊まで出かけてみます。 八戸駅から八戸線で4駅ほど。 快速「うみねこ」で行きます。 ごくありふれた「キハ40系」なんですが、カラーリングとヘッドマークがかわいい。 陸奥湊は平日でも駅前朝市があると…

【青森ねぶた2009】 ねぶた海上運行と花火フィナーレ

青森ねぶた、最終日の夜は、青森港での海上運行と花火大会でフィナーレです。 海上運行は、賞を取った7基のねぶたが、艀に乗せられて港を運行します。 ねぶたはもともと七夕からきているそうで、その七夕お祭りのあとの燈篭流しから、かつては祭りの最後に…

黒門亭8月15日第二部

8月15日(土)、黒門亭第二部に行ってきました。 演目は次のとおり。 (開口一番)柳家おじさん「子ほめ」 林家彦丸 「質屋庫」 三遊亭金八 「不動坊」 (中入り) 林家正雀 「江島屋騒動」 お盆だから、というより夏だから、ということでしょう。 「怪談…

【青森ねぶた2009】 昼のねぶた

とりあえず、以前も来た、県庁近くの「山水苑」で「ジャージャー麺」を食べます。 シンプルですが美味しいです。 私は「ジャージャー麺」にしましたが、もう一つの看板メニューの「タンタン麺」は、酸味の利いたユニークな味で結構やみつきになりそうです。 …

【青森ねぶた2009】 青森ねぶた祭りへ

青森のねぶた祭りには一度行ってみたかったのです。 6日(木)の午後、新幹線で青森に向かいました。 午後7時前に青森駅に到着。 あまり下調べもせずに来たので、どこでどのように祭りが起きているのかわかりません。 が、とにかく、市内中心部の大通りの方…

 鈴本演芸場「さん喬・権太楼吉例夏夜噺」初日

鈴本演芸場八月中席は「さん喬・権太楼吉例夏夜噺」。 権太楼とさん喬が交代でトリを勤めます。 本日初日。 演目は次のとおり。 開口一番 柳家我太楼 「ざる屋」 三増紋之介 曲独楽 橘家圓太郎 「仏教伝来」 ロケット団 漫才 古今亭菊之丞 「たいこ腹」 柳家…

翡翠色の蝉

小学生の頃、よく遊んでいたイチジクの木に、夕方ごろ、ノコノコとセミの幼虫が登ってきているのを見つけました。 枝切れにとまらせて家に持って帰りました。 羽化すなわちセミになるところがみたかったからです。 カラをやぶって背中から出てきたセミは結局…

市川江戸川花火大会

先週の土曜日(1日)、職場の窓から市川江戸川の花火が見えました。 ここの花火は隅田川に次ぐ規模ですが、特徴はその「幅」にあります。 隅田川と異なり、広い河川敷に並んだ5から6の打ち上げ台から一斉に打ち上げられます。 とりわけ、5連のワイドスタ…