ノマドの足跡

旅、酒、ニュース、仕事関連などなど。思いつくまま書いたものです。

【肥薩線の旅】 宮崎の夜

先週末、南九州の名線「肥薩線」の鉄道旅に出かけました。
23日金曜日。仕事を終えて速攻で帰宅。
荷物を持って羽田へ直行。18時45分発の宮崎便に乗りました。
出発が少し遅れたのと、宮崎空港の強風の影響で20分ほどの遅れ。
着いたのは9時頃。まっすぐタクシーでホテルへ。
荷物を下ろしてすぐに、橘通の繁華街へ繰り出します。



まずは、宮崎地鶏の老舗「丸万」で地鶏をいただきます。
ここの「もも焼き」は、骨にくっついた状態で出されるのが特徴。
「バラシ」も選ぶことができるので、女性なんかは「バラシ」で注文することも多いようです。
が、わたくしはやはりそのままで。
原始人を思わせる雰囲気で、レアな焼き具合のもも肉にかぶりつくのがいい感じです。




地鶏ならではの歯ごたえ、炭火直火焼きの風味、そして何といっても地鶏特有の肉の旨み。
食べ応えも十分。
芋焼酎のお湯割りがぐんぐんとすすみます(^^;)
セットで着いてくる鳥スープもあっさりしていてとてもよく合います。



そのあとは、こちらも宮崎名物「釜揚げうどん」の「戸隠」へ。
ここは結構な有名店で、夜中にもかかわらず、店内はかなりの混み具合。
また壁一面に有名人が来店時のサインや写真が飾られてあります。



あっさりした釜揚げうどんは、地鶏をアテに飲んだあとの胃腸にやさしい感じ。
ラーメンなんかよりも健康にはいいのかもしれません。
ダシがおいしかったけど、これで600円はちと高い気も。。。



実はこの店は2回目。このまえに訪れたのはもう10年ほど前になりますが、そのときからお店は改装されたみたいです。

短い時間でしたが、宮崎の夜は、地鶏とうどんでかなり満足しました。






*このシリーズは、1月23日(金)から25日(日)までの南九州旅行の記録です。